壮瞥町と登別市との境にそびえるオロフレ山は、標高1,230.8mの胆振第三の高峰。「オロフレ」はアイヌ語で赤い水という意味を持つ。
オロフレ展望台からは、太平洋、倶多楽湖、洞爺湖、羊蹄山など雄大な景色を楽しむことができ、そのスケールの大きさは圧倒的。
登別市に向かうオロフレトンネルの手前3㎞から4㎞の区間は、厳冬期のある一時期のみ、樹氷の森が出現する。
地元の人に語り伝えられてきた樹氷の森の神秘的かつ伝説的な美しさは目を見張るものがあり、実に感動的である。
見ごろは1月から2月いっぱ いくらいまで。