元々は島だったものが陸地との間に砂がたまり陸続きとなった「陸繋島(りくけいとう)」。 海に突き出ている形が、船の停泊に都合が良く、昔から港として栄えたことが様似町の発展に繋がった。 エンルム岬の展望台からは、天気が良ければアポイ山塊(アポイ岳~ピンネシリ)と様似の街並み、日高山脈の脊梁、襟裳岬まで一望できる。 また、岬の裏側の崖にはマグマが冷えて固まった「節理」があり、一見の価値あり。 夏には、岬の下で天日干しにされる昆布とのコントラストがおもしろい。 Facebook Twitter Google+ はてなブックマーク