安平町には広大な菜の花畑が広がっている。これは地元の3軒の農家で結成した「北のなのはな会」が2010年より栽培を始めたもので、今は生産者も増え町内各地で一面に満開の菜の花を見ることができる。
見ごろの時期は5月下旬~6月上旬。緩やかな丘陵を埋め尽くすほどの菜の花の黄色いじゅうたんと青い空とのコントラストは、見る日の心をいやす初夏の絶景。
また、安平町では安平町産菜の花を使用した商品を販売している。
希少な安平町産菜の花の一番搾りのみを使用したなたねサラダ油「畑のしずく」や「あぼら菜の花はちみつ」などがあり、コスメでは、コールドプロセル製法の「サボン・デ・コルザ(はちみつ入り菜の花化粧石鹸)」やノンパラベン無着色の「スエロデミエール(菜の花はちみつ入り美容液)」、香りにゆず果皮油を使用した「クレマ・デ・コルザ(菜の花オイルとはちみつの保湿クリーム)」などがある。