日本百名山のひとつである幌尻岳は標高2,052mで、日高山脈襟裳国定公園の中で最も高い山であることから、アイヌ語で「大きい・山」を意味する「ポロ・シリ」として親しまれてきた山だ。 毎年、夏には高山植物が群生し、一面の花畑になる山頂付近のカール状大地や豊富な動植物群、山頂からは幾重にもなる日高山脈の山並みが一望できるなど、魅力あふれる山としてアルピニストたちに大いに人気があるそうだ。 Facebook Twitter Google+ はてなブックマーク