2012年に道の駅機能を移転させた新駅舎「だて歴史の杜・伊達市観光物産館」内には、地場産野菜や加工品の直売、軽食、インフォメーション、休憩スペースがある。
館内は広く、伊達市の新鮮な朝採野菜や水産物、加工食品、特産物などの豊富な物産が並ぶ。
また、伊達市は北海道内唯一の藍の生産地として知られている。それに加えて道内では数少ない刀匠がおり、日本伝統の技を守り受け継いでいる。
歴史の杜の一画には、「だて歴史文化ミュージアム」があり、施設内の体験学習館では「藍染め体験」や刀剣製作の見学ができる「刀鍛冶工房」がある。
伊達の個性ある歴史文化の情報発信基地となっている。