伊達市大滝区は、市民の冬の健康増進を目指し、クロスカントリースキーの普及に努めている。
そのなかでも、年間を通した体力づくりと人との交流のために最適なスポーツとして「ノルディックウォーキング」を取り入れている。
ノルディックウォーキングは、お年寄りや身体に障害のある人でも楽しめるスポーツとして幅広い年齢層に親しまれており、大滝区の総合運動公園をスタート地点とするコースは、国際ノルディックウォーキング連盟公認コースの日本第一号として登録された由緒あるコース。
ウッドチップ舗装を採用しており、足に負担がかからずウォーキング効果が得られる。
また、徳舜瞥山に抱かれた森と丘陵の変化あるコースなので、ウォーキングをしながら四季折々の景観と清流のせせらぎが楽しめる。
休憩ポイントではノルディックウォーキングの愛好者に親しまれている通称「大滝ナイアガラの滝」も見ることができる。