東日本では最大の吊橋「白鳥大橋」の開通を機に始まった夏の終わりのイベント。
室蘭湾の入口の部分にかかり、絵鞆半島先端の祝津地区と対岸の陣屋地区を結ぶ白鳥大橋は1998年に開通した。
例年2日間にわたり開催され、メイン会場となる中央埠頭では 花火大会や和太鼓フェスティバルや大露店街、ステージショーなどのさまざまな催しが繰り広げられる。
また、このイベントの名物のひとつ「室蘭やきとり横丁」は、やきとりという名ながら豚肉を使用し、ねぎではなくたまねぎを間に挟め、洋がらしをつけて味わう「室蘭やきとり」の味比べができる。毎年長蛇の列ができる人気ぶりだ。