太平洋噴火湾のなかでもさらに小さな湾を形づくる有珠湾は、リアス式海岸の天然の良港として知られている。 毎年12月に入り本格的な寒さが近づいてくると、遠くシベリアからオオハクチョウが飛来し、波静かな有珠湾で春までのんびりと羽を休め、優雅な姿を披露している。 白鳥はとても人なつっこく、近づいてきて餌をねだり、直接手から食べたりなど、子どもたちの人気者となっている。 Facebook Twitter Google+ はてなブックマーク