日高町の富川地区では、食用のほおずきが栽培されている。
その栽培と普及の中心になっているのは、「沙流太ほおずき絆の会」と富川高校、そして「パティスリー・パサパ」のシェフである。
これら3者のコラボで考案されたロールケーキは、ほおずき本来の酸味とケーキの甘さが良くマッチングしている。
地域の人と高校生、そして熟練のパティシエの技が一体になって実現した味。
この地区の元気が伝わってくる爽やかな味わいのケーキである。
ネーミングは美味しくかわいい「太陽の実とねっこロール」と名付け販売している。
ほおずきの状態が良好な年でなおかつフレッシュな10月しか販売しないという希少価値が高い一品。