
登別温泉には湯を護る鬼神「湯鬼神」が存在しており、その鬼神の炎が「鬼花火」である。
人々の幸せを願い、人々の厄を持ち去りしために、登別地獄谷に赤や青の湯鬼神たちが集い、噴火のごとく鬼花火を夜空に放つ。
約8mの高さまで打ち上げられる手筒花火は、まるで地獄谷が噴火したような迫力を感じる。
海外のイベント客もツアーに取り入れるほど、国内外で人気の高いイベントである。
また、令和元年度に第24回ふるさとイベント大賞で、道内で初めて大賞である内閣総理大臣賞を受賞した。
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