1933年、安平町内の遠浅地区で「北海道製酪販売組合連合会」によって日本で初めて大規模なチーズ製造が行われた。
当時はまだチーズは高級嗜好品とされていたが、これを機に体制を整えての本格的なチーズ生産が始まった。このことから安平町は「チーズ専門工場発祥の地」といわれている。
安平町ではこのような歴史を礎に、現在でもカマンベールチーズをはじめとする質の高いチーズが町内の企業によって生産されている。
地元安平町の新鮮な牛乳と熟練の技が作り上げた手作りチーズはピュアでまろやかな味わいの逸品。安平町の大自然の香りを楽しんでもらいたい。