北海道一の出荷量を誇るびらとりトマトやその加工品をブランド化した名称。
ニシパとは、アイヌ語で、紳士・旦那・金持ちをあらわす。
ニシパが健康な体を保つために、真っ赤に熟れたトマトを毎日食べて、恋人のように愛してしまったと言うストーリーからネーミングされているそうだ。
1973年に栽培をスタートし、現在は平取町を代表する農産物となっている。
温暖で肥沃な大地で真っ赤になるまで太陽の光を浴び、じっくりと大切に育ったトマトは桃太郎という種類。
甘みに富み、しっかりと実も堅く、日持ちするのが特徴。ビタミンA(カロチン)、B1、C、E類、ミネラル等が沢山含まれていてとてもヘルシー。
また、病害虫防除の回数が少ない安心・安全なトマトといえる。
ニシパの恋人を使用したトマトジュースや、ピューレ、ケチャップ等の加工品も販売されている。