しそは、古来より珍重され「紫蘇子は、寒を去り、内を温め、風を去り、食を進め胎を安くす」といわれてきた。
しその成分にはフラボノイド、ビタミンA、B、C、カルシウム、リン、鉄、カロチンが豊富に含まれている。
また、しそ油にはペリラルアルデヒドの香気成分も含まれており、その芳香を嗅ぐことにより食を進めるとされてきた。
大葉赤しその生産地でもある洞爺湖町には有珠山があり、この100年で4回の噴火を繰り返してきた。
この噴火で降り積もった火山灰や軽石が風化し、ミネラル豊富な土壌で大切に育て、厳選した赤しそのみを原料に使用している。
1瓶に約100枚分もの赤しそが使われている。
健康に美味しく飲むことのできる「とうやの赤しそジュース」は、この洞爺湖町の赤しそを丹念につみ取り、全て手作業で大切に作りあげられた逸品である。